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医師は究極の自己満足なのでは

私は医師は究極の自己満足なのではないかと思っています。医師としての地位が向上してくると、周りが自分を敬ってくれます。また、難しい手術を成功させた時の高揚感は、医師だけが味わう特別な感覚だとも思っています。医師としてのスキルを高めていくと、当然そのスキルによって救われる患者も増えてきます。

しかし、結局のところは自分が優れた医師で、難しい手術をもっと成功させたいという己の欲望を満たすための行動なのです。私は医師には自分のスキルこそが一番優れていて、それをこれからも高めていくという向上意欲が必要不可欠だと考えています。

ある意味では医師の世界は患者と医師自身のギブアンドテイクの世界なのだと感じています。患者は病気の治療、医師は究極の自己満足を求めてということです。

月並みですが自分の腕で快方に向かうとうれしい

やはりどの医者に聞いても同じことを答えると思いますが、自分が担当した患者さんが無事に退院されるとこの上ない喜びを感じて、それこそが自分の仕事のやりがいになっていると思います。

医者の仕事は成功して当たり前な分野も多く、成功しても特に感謝されないことも多いです。しかし、そのような感謝の思いの有無とは別に元気になる患者さんを見ているだけで意外にも自分のやりがいとか満足感は満たされているなぁと常々感じています。

患者さんに感謝されるということ
長い事、医者を務めていますが、一番私の心の支えとなっているのが、人に感謝される事です。体に問題を患っている方が私のところに来るわけですが、診断後に皆さん必ず私にお礼を言って下さいます。たくさん患者さんの相手をしてきた分だけ、お礼を言われてきましたが、何度言われても心にくるものです。

おじぎをしたり、ありがとう。と言ったり、人それぞれお礼の形は違いますが、全て共通して感謝を表しています。これが大事だと思っています。辛い勉強にも耐えてきたかいがあったというものです。私はこの仕事に就けて良かったと思っております。



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